食品のパッケージデザインに惚れ惚れ

こちらでは、スーパーを歩き回るだけでとっても楽しい。



なんでか、、、?!



そう、それは、どの商品を見てもパッケージが可愛いから。

あでも、単に可愛いというと語弊があるかもしれないです。


洗練された色遣いに加えて、消費者が一目で中身や特徴を判断できるようにちゃんとデザインされているところがグッとくる。


どの商品も基本的に、スウェーデン語がわからない私でもある程度理解できるようなビジュアルにちゃんとなっているんですね。

それを意図しているのかはわからないけど…


ただ1つ言えるのは、あらゆるタイプのマークが多様されていること。

例えば1枚目の写真のグラノーラと2枚目の写真のオイルには、白抜きの人型の緑という全く同じマークが付けられている。



…と気になったとで調べてみたところ、これは人ではなく鍵穴らしい。


The Swedish National Food Agencyが1989年に開発したもので、今では北欧で良く使われているのだそう。


砂糖や塩の含量が比較的少ないよりヘルシーな商品を一目で分かるようにするためのラベルなんだって。



ラベルやマークの使用体制がしっかりしているのは興味深い!!


情報提供の視点でも、ユニバーサルデザインの視点でも、決められたわかりやすいマークは消費者にとってはとてもありがたいですよね。




他にも沢山あるけれど、基本的にラベルやマークはEUによって厳しく管理されているみたい。



良く考えたらそりゃそうだな…。



ん〜、とか色々言っても、結局パッと見た印象がとにかくおしゃれなのがやっぱりグッとくるのでした。



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