ベルゲンのカフェ

ノルウェーの港町、ベルゲンに来ている。

ノルウェー人はコーヒー好き。
そして外が寒いので、家の中でホッコリと過ごす時間を大切にする。

そうなるとやはりカフェという空間にこだわりが生じる。(と、私的に分析した。)


ということで今回は、ベルゲンで立ち寄ってみた3つの雰囲気のあるカフェをここにまとめてみます。


1.Bergen Kaffebrenneri (BKB)
外装。
赤と白のシンプルな色遣い。
市内には2店舗あるみたいだけど、私が行ったのはより中心部にある方。
店員さんがクロワッサンやケーキを焼いているところで、とってもそそられた〜。
横ではお客さんがセルフで黄色いスープを掬っていたのは、スープとパンのビュッフェだった模様。
店内は3つのお部屋に分かれていて、レジがあるお部屋、その奥に写真(上)のお部屋、さらにその奥にもう一部屋という構成。
それぞれテイストが全く違うので、どこに座るか考えるだけでワクワクした。


2.Kaffe Misjonen


こちらも街の中心部。1で紹介したBKBと近接していて、徒歩1分くらいで辿り着いてしまう。
店内は青で統一されたクールな雰囲気。

BKBに比べて、勉強やお仕事をするのに使っている人が多い印象だった。

と言うが勿論ちゃんとお食事もあり、私が朝ごはんとして食べたスコーンもずっしりしていて美味しかったし、隣の人が頼んでいた野菜のオープンサンドなんかは美術品みたいだった。

3.Kaf

このカフェは、市内の世界遺産ブリッゲンを散策中に私が偶々見つけたところ。

ブリッゲンの奥の方にひっそりお店を構えている、隠れ家的なカフェ。

私と同じように雨風の中の散策に疲れて一息休みたい観光客の人(の中でラッキーにもここを見つけられた人)が立ち寄ったり、地元の通の人が来ている感じだった。

なんとも言えない優しいインテリア。
写真が赤みがかっているのは、店内の照明が本当にこんな色だから。

Matcha Cocoa。
優しく迎えてくれた店員さん、温かみのあるお店のインテリア(お店のオーナーさんが相当こだわっているんだなぁということがとても伝わってくる)、温まる飲み物で、暫く外の寒さを忘れられた。



以上がベルゲンで立ち寄ってみたカフェたち3つ。

















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